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早起きをしたいと思い立って、いざやってみようと思っても三日坊主になってしまったり、ある程度続いてもいつの間にか元の生活に戻ってしまったりしてなかなか習慣が定着しないという人は多いですよね。早起きは慣れないうちは特に辛いものですが、世の中の成功者には早起きを実行している人が少なくないのは事実です。
早起きによって自分の人生が変わったとまでいう人もいます。そこで今回は”早起きのメリットは?成功者は早起きが多いその理由!”と題して早起きを実践している内外の著名人をご紹介し、早起きのメリットをお伝えしていきます。
目次
早起きを実践している有名人
早起きを実践している成功者は国内外に数多くいると思います。
それでは、まずこの方からご紹介します。
ハワード・シュルツ氏(元スターバックスコーポレーションCEO)
惨めな負け犬でいたくなかったら逆境に挑戦し、平凡な人生という最悪の運命を克服しなければならない。 (ハワード・シュルツ) pic.twitter.com/2Z74ZNELIX
— 「花咲け人生」応援隊@人生を変える名言 (@hanasakejinsei) September 30, 2019
ハワード・シュルツ(1953年生まれ)は2018年の6月26日に辞任するまで20年以上の間スターバックスのCEOを務めた人物です。彼はスターバックスをシアトルのいちコーヒーショップに過ぎなかったスタバを世界規模へと成長させた経営手腕で知られていますね。
2020年にはアメリカ合衆国大統領選挙に出馬する可能性が報じられているようです。ユダヤ系ドイツ人移民のアメリカ人を両親にもち貧しい家庭で育ったにもかかわらず、幾多の困難も乗り越え大成したといえるシュルツ氏ですが、その彼の習慣のひとつが早起きなのです。
彼は毎朝4時半に起き、奥さんのためにコーヒーを入れるのが日課だという話は有名です。超多忙だと思われる1日をこんなふうにステキに始められる心の余裕・・これも早起きの習慣で培われているのかもしれないですね。
アップルのCEOティム・クック氏
US人のこういうところだけは見習いたい
ティム・クックCEO、apple社のアマゾン熱帯雨林の保護・復興事業への支援を表明 https://t.co/yfUZGZtFCc— Spica (@Kelangdbn) August 26, 2019
スティーブ・ジョブ氏亡きあとのアップルを世界初の1兆ドル企業までに成長させたティム・クック(1960年生まれ)。卓越した経営手腕はジョブ氏をしのぐともいわれています。そんな彼の起床時間は、なんと毎朝3時45分。起床後のスケジュールにも驚愕します。
起床するとまず毎日700~800通届くメールチェックをし、5時ごろジムへ。クック氏は自身の体型の維持のため運動・食事にもかなり気を遣っているようです。仕事に対しても徹底した取り組みをされていますが自己管理にも相当厳しいようですね。睡眠時間は7時間ということなので夜9時前にはもう寝ているということになります。
世界トップクラスの人物のライフスタイルは凄まじいですね。もっとも突き抜けた彼らにとっては超・早起きの習慣もきっともはや全く自然のことなのかもしれません!
哀川翔さん
福地桃子の父親は哀川翔!母親は誰?連れ子で5人兄弟になったとの噂も…生い立ちや経歴まとめ | ENDIA#福地桃子 #父親 #哀川翔 #母親 #連れ子 #兄弟 #生い立ち #経歴 #女優https://t.co/UwpqurQUrf
— Endia@NEWSマガジン (@Endia_net) September 9, 2019
いつもエネルギッシュでカリスマ的な魅力にあふれるアニキこと俳優・タレントの哀川翔さん(1961年生まれ)は、『早起きは「3億」の徳』(東邦出版)という本も出版したこともあるほどの芸能界屈指の早起きの習慣をもつ芸能人として知られています。
彼は以前インタビューで、『明るくなる前には起きたい。太陽には負けたくないから、基本、夏は4時から5時、冬も5時までには起きるね。具合が悪くても一度は起きる。昇る朝日を見て「よし、今日も出遅れてない!」って確認して一日が始まるの。』と語っています。(出典AERA dot.)
早起きのきっかけは、年子のお子さんが生まれてよく夜泣きをしていたそうなんですが、あるとき疲れ果てて先に寝てしまったらお子さんがよく寝るようになったとのことで、それから夜8時に寝る生活にしたのだとか。
彼は早寝早起きはやらないと損!とはっきりと言い切っています。なんせ、”三文の徳”どころか”3億の徳”ですからね^^哀川翔さんのいくつになっても若々しいバイタリティーの原動力も早起きからきているのかもしれませんね!
南雲吉則さん(医師)
南雲 吉則 の 大切な人をがんから守るため 今できること 命の食事 https://t.co/dOl086qz43
— 南雲吉則(なぐちゃん)語録 (@naguchan_meigen) September 8, 2019
CMでもおなじみ、テレビ出演などもされ、なぐちゃんの愛称でも知られる医師(乳腺専門医 医学博士)の南雲吉則さん(1955年生まれ)は、年齢を感じさせない若々しさで有名ですよね。
彼は著書『Dr.ナグモ式永遠の美バイブル』の中で早起きを推奨しています。
彼は著書のなかで、約25時間周期となっている生理的な体内のリズム(サーカディアンリズム)をつくりだしている体内時計と実際の1日の時間(24時間)の差で生じる時差をリセットさせるのが日の出の光であるといっています。
また日の出の光をみることで幸せホルモンであるセロトニンが大量に分泌されるといい、それは14時間後にメラトニンという睡眠ホルモンに変化し、睡眠を促すそうなのです。
彼は著書の中で5時起床を提唱し、こう語っています。
最初の日はつらいかもしれないけど、一度起きてしまえばその夜は早く眠れるようになりますから大丈夫。「早寝早起き生活」のコツは「早寝してから始めよう」ではなくて、「まずは早起き」から初めて下さい。私自身は3時台には起きていますが、5時でいいでしょう。
引用元:Dr.ナグモ式永遠の美バイブル(ポプラ社)
なんと、あのナグちゃんも3時台起きだったとは・・早起きも南雲医師のあの若々しさの要因の一つなのかもしれませんね。彼は日の出の光があらわれる瞬間いつも目を閉じて手を合わせるんだそうです。
彼はいいます。
『日の出を見て幸せな気持ちになることは人間にとってとても自然なことなのです。』
引用元:Dr.ナグモ式永遠の美バイブル(ポプラ社)
その時の幸福な気持ちが多忙な1日を乗り切るバイタリティを生み、さらには若々しさをも生み出してくれるのかもしれませんね!
早起きに挑戦してみた・・

さて、ここまで語ってきたからには筆者である私も早起きをしなければ話になりませんよね。
・・・ということで、朝4時半起きに挑戦してみました。
もう、秋なので朝4時半は真っ暗でしたがなんとか初日は起きられました。
でも、、、4時半起きはそうそう続きませんでした。。。_| ̄|○
私の場合7時間、最低でも6時間半睡眠をとらないとやはり日中の調子がイマイチなのです。←いいわけです
なので夜10時に寝ればなんとか体調をキープできるのですが、なかなか10時に寝ることができないのですよ・・
それでも、なんとか平均して5時台には起きられるようになってきました。
6時台でもひょっとして7時とかでも早起きの範疇にはいるのかもしれません。
しかし日の出より先に起きて、日の出を迎えるってすごい充実感を感じことだなと実感しました。
なかなか難しいことではあるのですが、なんとか日の出1時間前起床をキープしたいと思います。
そのためには時間管理をもっとしっかりするということがどうやら私の課題のようです・・という結論に達しました💦
1日24時間じゃ足りない・・というのはみんな同じかもしれませんね。。
早起きの達人になったらまた記事を書こうと思います!!
まとめ
今回は”早起きのメリットは?成功者は早起きが多いその理由!”と題して、早起きを実践している内外の著名人をご紹介し、早起きのメリットをお伝えしました。もちろんこの他にも早起きを実践している有名人・成功者は数えきれないほどいらっしゃいます。
誰にとっても早起きは多かれ少なかれ辛いことではあると思いますが、それでも実践しているというのには理由があるはずです。
こうして早起きを習慣化し自分のライフスタイルにうまく取り入れている人々は早起きを実践していくなかでそのメリットを肌で実感し、結果として受け取ってきたにちがいありませんよね。何と言っても彼ら自身がそれを証明しています。
彼らのようになれるかは別として、幸せな気持ちになれて、絶対に徳(得)があるにはちがいない早起きにこれからもめげずにチャレンジしていきたいと思います。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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