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こんにちは、アロマインストラクター・セラピストのMICOYONです。
肌の露出が多くなってくる季節、足がむくんでいたりすると、素足になるのにちょっと気がひけますよね。
慢性化するとセルライトの原因にもなりますので、そうなる前にリセットしたいもの。
そこで今回は、むくみに効果的なアロマオイルを5つご紹介します。
足のむくみをリセット!セルフマッサージにおすすめアロマオイル5つ

むくみに効果のあるアロマオイル5つ
精油にはむくみに効果のあるものも多くありますが、その中でトリートメントにも多く使われる身近な5つの精油をご紹介します。
1. サイプレス Cypress
学名:Cupressus sempervirens ヒノキ科 抽出部位:葉部と球果
![]() サイプレスは、組織を引き締めて水分や老廃物の滞留を改善する働きがあり、また静脈を強壮する成分も含んでいます。森林浴をしているようなさわやかな香りで、むくみやセルライトの対策に使われる代表的な精油。 妊娠初期は使用をさけること。 |
2.ジュニパー Juniper
学名:Juniperus communis ヒノキ科 抽出部位:液果
![]() 解毒作用、利尿作用があり、滞留した老廃物を取り除きます。むくみ、ダイエット、セルライト解消のマッサージに。 ウッディでさわやかな香りで、精神的なうっ滞も取り除いてくれるのでリフレッシュしたい時に最適です。 妊娠中は使用を避けること。 |
3.ゼラニウム Geranium
学名:Pelargonium odorantissimum フウロソウ科 抽出部位:葉部
![]() ホルモンの働きを調整し、また、体内の余分な水分や老廃物を排出するのを助けます。PMS(月経前緊張症)に伴うむくみやイライラにも。 ローズのような甘い香りで心身のバランスを整えてくれる精油です。 |
4.グレープフルーツ Grapefruit
学名:Citrus Paradisi ミカン科 抽出部位:果皮
![]() リンパ系を刺激し、体の隅々に滞った痛み物質や老廃物を洗い流し、水分の滞留を防止します。脂肪溶解作用もあり、むくみ、セルライト、ダイエット対策に欠かせない精油。気分をリフレッシュしてくれる爽やかな香りは「やせる香り」としても知られています。 光毒性があるため使用後2時間以内は紫外線を避けて下さい。 |
5.フェンネル(スイート)Fennel
学名:Foeniculum vulgare セリ科
![]() ハーブ料理でよく使われるフェンネル(ウイキョウ)の種子からとれる精油。ホルモン分泌を調整することで体のシルエットを整える働きがあります。干し草のような香りで、むくみや肥満の解消に効果があるとされている精油です。 作用が強いので使用濃度は控えめにしましょう。(妊娠中初期、中期は使用しないこと) |
セルフマッサージのためのブレンドレシピ

マッサージオイル又はジェルの作り方

キャリアオイル(ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、マカデミアナッツオイルなど) 30ml
又はジェル基剤はアロマテラピー用のジェル基剤もしくは無香料の添加物の少ないジェル 30g いずれかを容器に入れ、精油を加えてよく混ぜます。 |
希釈濃度1%のレシピ3つ(精油1滴が約0.05mlなので6滴で1%になります)
レシピ1.
グレープフルーツ 2滴 サイプレス 2滴 ジュニパー 2滴 |
レシピ2
ジュニパー 3滴 ゼラニウム 3滴 |
レシピ3
フェンネル 1滴 ゼラニウム 3滴 |
マッサージのしかた



まとめ
いかがでしたか?
老廃物や水分を溜まったままにしておくとどんどんむくみが改善しにくくなってしまいます。
アロマの精油を使ったセルフケアはストレス解消にもなって一石二鳥。ぜひ取り入れてみてくださいね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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