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こんにちは!MICOYONです。
「ウィルス」、「感染」、「広がる」…そういった言葉を頻繁に聞いていると、やっぱり不安で怖ろしくなりますよね。
不安になるとますます免疫力も落ちてしまうといわれています。そうなってしまっては大変ですよね…
そこで今回は、カゼの予防やプチ不調に役立つといわれているアロマ精油の中で比較的手に入りやすい精油を3つと、気軽にできるアロマテラピーの活用方法をご紹介します。
なお、ここでご紹介するアロマテラピーはあくまで体調管理、ホームケアの範囲で活用するものですので、治療ではないことをご了承くださいね。
目次
カゼの予防に…揃えておきたい!おススメのアロマ精油3つ
空気中のウィルスを吸い込むことで上気道が冒され、喉の痛みや咳、鼻水などいろいろな呼吸器系の不調を被った経験は誰しもあると思います。カゼが流行っている時期には呼吸器系のケアはとても大切ですよね。又、感染症対策として殺菌、抗ウィルス作用のある精油もぜひ揃えておきたいものです。そこで特におススメしたいのがこの3つです。
ティートリー

フトモモ科の低木で針のような葉をもち、その葉から抽出されるフレッシュでちょっとつんとしたスパイシーな香りの精油です。オーストラリアの先住民のアボリジニは、ティートリーの葉を傷口に巻いたりして消毒したりしていたそうです。菌類やウイルスと戦う最もパワフルな精油の一つといわれています。のどの腫れや咳、副鼻腔炎、胸部の閉塞症状の緩和にも効果があります。
ユーカリ

同じくフトモモ科のユーカリ精油には、ユーカリ・グロブルス(シャープで樟脳のような香り)、ユーカリ・シトリオドラ(レモンのような香り)、ユーカリ・ラジアータ(グロブルス種よりややマイルドな香り)がありますが、呼吸器系の不調の改善にはグロブルス、ラジアータがよく用いられます。去痰、粘液のうっ滞を除去する作用があります。小さな子供さんには刺激の少ないラジアータの方が良いでしょう。
ペパーミント

メントールのすっきりした香りでおなじみのペパーミント精油も咳、気管支炎、副鼻腔炎などに用いられます。又、抗ウイルス、殺菌、抗菌作用もある精油です。

風邪予防におススメの簡単な使い方
加湿器

精油を加えられる加湿器に上記のアロマの精油いずれかか、または組み合わせて入れます。もちろん必ず植物からの天然抽出成分100%のものを入れて下さいね。滴数はそれぞれの加湿器の説明書を参照して下さい。加湿器の水の取り換え、お手入れもお忘れなく☆
ティートリーだけとかだとちょっと香りが…という場合は、もしあればラベンダーやスウィートオレンジなど加えば、マイルドな香りになります。
蒸気吸入

マグカップにお湯を入れ、ユーカリとティートリーを1滴ずつ加えて湯気をゆっくり吸いこみます。乾いた喉を鎮めやすくなります。風邪予防や花粉症にも効果が期待されます。モヤモヤしていた頭もすっきりするので気分転換にも!
アロママスク

ペパーミント又はティートリー 1滴
ユーカリラジアータ 1滴
を立体型マスクに垂らす。

立体型のマスクがなかったり香りが強すぎた場合・・・スプレー容器に無水エタノールを5mlで上記精油各6滴ずつ希釈し、精製水を25mlを加え、よく振ってスプレーします。(2週間以内に使い切る)
無水エタノールが手に入らない場合は、やむを得ず精製水のみに精油を入れ、分離しないようにさらによく振って使って下さい。

まとめ
いかがでしたか?今回はショップや通販サイトで比較的手に入りやすい精油を使った簡単な活用方法をご紹介しました。
ぜひアロマを使ってカゼや感染症に負けないようにセルフケアをやってみて下さいね。
そして、ぜひリラックスする時間をつくり免疫力を高めていきましょう!
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